REAPERブログ

DAW "REAPER"の使い方に関するブログ。

スピーカー

DTMを行うに当たってのスピーカーについてです。

 

これまで、ヘッドフォンで音楽制作を行っていました。

ミックスも基本はヘッドフォン。

古いアンプとスピーカーで、Mixの最終チェックという感じ。

 

8月に、プレスを行う音源のMixを行った際に気付いたことが。

ラジカセでのモニタリングの方が、バランスの確認がしやすい。

ラジカセより、安物でもアンプ+スピーカーの方が・・・・と

考えていましたが、貧乏人的発想だったのかもしれません。

 

で、先日導入したのが下記スピーカー。

 

LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW

LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW

 

 

これ、むちゃ安い。

けれども、そこそこの音質。

ラップトップPCと比べた動画なんかがありますが、

その差は歴然。

スピーカーの口径が小さいので、

深夜に音楽聴くときに重宝しています。

音楽聞く時間が増えた気がします。

 

で、DTM用途に使えるのかという問題ですが、

Mix時は別として、製作時はこれで十分なのでは?

私、以前にも書きましたが、ヘッドフォンで爆音で製作していたため、

耳が痛くなりました。

ヘッドフォンってストレスではないですか?

 

快適な環境って、音楽続ける上で重要だと思います。

常にマイクスタンド立っているとか、

ギターがすぐにそばに置いてあるとか、

スタジオが近所にあるとか。

こんな単純なことでも、忙しい中で音楽を続けるためには、

結構重要だと思います。

REAPERでのミックス

ここの所ずっと、ミックスをやってます。

6曲中3曲が完成。(のつもり)

 

悩みますね、ミックス。

デカい音出せないので、基本ヘッドフォンでやってますが、

すごく効率悪いことに気づきました。

これまでの経験では、PCで再生するとバランスが崩壊ということがあり、

それならばと、ラジカセでのモニターを試みることにしました。

あと、むちゃショボイイヤホンでの確認も追加。

 

と、試行錯誤してみましたが、

ラップトップPCでは、思ったようにキックが鳴りません。

どうしたものか。

考えてみます。

 

ヘッドフォンは、MDRーCD900STを使ってます。

これ、私は、耳が痛くなります。

定番なので、安心なんだとは思いますが。

製作時は、これを使うことを勧められました。

 

AKG K 240 Studio 並行輸入品

AKG K 240 Studio 並行輸入品

 

  

明日、明後日で、残り3曲を完成させます!

Reaper 5.0

Reaper 5.0が正式リリースされましたね。

私は、4.xxの時に購入したので、費用発生せずアップデートできるようです!

とりあえず、インストールしてみます。

 

別件ですが、4.xxでWaves Tuneを使った際のエラーメッセージについて、

書いておきます。

Tuneを立ち上げると「Rewire link cannot be establshed」って

メッセージが出るのでは?

これ、以前にフォーラムとか見ましたが、解決方法が見当たらず。

いろいろイジってるうちに、解決方法っぽいのが分かりました!

 

エフェクトとして「Waves ReWire」を刺す。

  ↓

Waves ReWireに「MIDI From Rewire」ってタブがあるので、

そこをポチっと押す。

 

以上で、Rewire link cannot be establshed」という表示が消えると思います。

ただし、起動毎にこれを行う必要がありますが。

以上、報告でした!

REAPER エフェクト FREEのANALOGIC DELAY

むちゃサボってましたね。

 

フリーの音源、VST pluginをいくつか紹介しましたが、

無料のエフェクトも、数限りなくあります。

 

私がよく使うのはアナログディレイ。

下記URLのANALOGIC DELAYがおすすめ。

THE INTERRUPTOR: VST devices download page

 

ギターを弾く人間なので、デジタルディレイだと綺麗すぎる印象があり、

ちょっと汚れてる感の出るものが好み。

ちゃんと、発信するのも素晴らしい。

 

以前にも書きましたが、貧乏性なので、むちゃダウンロードしてしまうんすよね、フリーエフェクト。

けど、使うのって、ほんの一部。

また、エフェクトって、掛ければかけるほど、音源自体の良さは失われるもの。

なので、定番のものって、絶対に持っておくべきでは?と思うのです。

 

WAVES GOLD BUNDLEは超定番品。

今は、29.800で売ってますね。

日本の代理店では、4/30までの期間限定セールとのアナウンス。

http://www.minet.jp/brand/waves/gold_special/

(正規の価格は、3月末で値上がりしてますので、値引き率むちゃ高い。)

アマゾンでも売ってます。

 

定番のものって、これで皆作ってるんだなーって安心感がある。

自分の腕を磨けばよいって、素直に思えるじゃないですか。

あと、負荷も低いなって思います。

 

REAPERでの作曲 リズムトラック

そういうわけで、無料音源、free vstを数種類紹介してきたので、

作ろうと思えば、トラックを作成することができるようになってるはず。

 

私の場合、リズムトラックをまず最初に作ります。

前にも言ったように「生っぽい」というのは、一切考えず、

とにかく、気持ちいいこと重視でリズムを作成。

 

知り合いのドラムの先生の格言ですが、

「かっこいい曲は、全てハネている」とのこと。

ハネてるんすよ、とにかく。

言い換えるなら、「グルーブがある」となるのかもしれません。

ハネを出すのは、ドラムだけではなく、

例えば、ベースの休符などでも表現できますね。

 

簡単なのは、ベースのスライド。

モノフォニックシンセで、ノートを重ねて発音させると、

勝手にスライド的な効果が得られます。

これにより、ノリを作ることができるのです。

 

リズムをジャストにしすぎると、

ベタベタした感じになり、音楽的ではないということ。

人間はこういうのを、直感的に判断して、演奏しているのだと思いますが。

(これ、伝わってるんすかね。)

 

打ち込みを始めたときって、「自然な感じに」ってことを意識すると思うのですが、

そうではなく、より感覚的に捉えた方がよいのでは?という提案でした。

 

いいバンドには、よいドラマーさんがいると私は思っています。

音楽が好きなドラマーがいるバンドは、いい音楽が作れるのだろうなと。

REAPERでの作曲 無料マキシマイザー  REAPERの使い方

自分にも言い聞かせるつもりで、曲作りについて書いてみます。

 

なかなか曲作りが進まないという人、いると思います。

DTMって、自由じゃないですか。

際限なくパート増やせるし、必要な音源がないのなら、

検索すれば出てくるし。

で、そのうち、音源集めることに集中してしまうんすよね。

 

私の場合、

曲作りが進まない=どこか違和感がある

という感じ。

特に、DTMを始めてすぐの頃は、ずっとそんな感じで、

全く前に進みませんでした。

で、「音源が悪いのでは?」と疑って、延々音源探しを行っていたのであります。

 

「効率」を重視できる人は、必要な音源はすぐに買い揃えられるんだと思います。

もしくは、バンドを始めるのでは。

以前は私も、3ピースのバンドをやっていたのですが、

バンドって、限られた人数で、できることをやるわけじゃないですか。

制約ある中で、最大限のことをやるのって、すごく大事なことではないかと。

 

いろいろフリー音源を集めるより、とにかく作ってみる方がよいです。

音源の問題ではなく、アレンジの問題であること、むちゃ多い。

あと、最近よく思うのは、実はミックスも曲作りの進捗に関係しているということ。

 

もっとバスバスきて欲しいのに、イマイチ物足りないなというとき、

スネアの音色を変えてみるとか、埋もれてるハイハットを前に出してみるとか。

そういうので、劇的に変わることがあります。

 

音楽って、いろんな要素が複雑に絡み合って成立しているので、

「何がダメで、イマイチと思っているのか」を明確にすること、

問題を切り分けできる能力が必要ということなのではないかと思います。

(それがムズいから苦労するんですけどね。)

 

あと、音源探すなら、明確に欲しい音をイメージして、検索するのがベストかと。

私のHDDは、フリーの音源がパンパンに入ってますが、ほとんど使いません。

使うのは決まったやつだけなんですよね。

 

で、ミックスと同様に、音圧が乏しいことが気になって、

曲作りが進まない方もいらしゃるのでは。

音圧は後工程で、きちんと上げられます。

が、「音圧が上げられる」というイメージを持てないことが問題。

 

であれば、マスタートラックにマキシマイザーを差しちゃえばいいんです。

Freeのmaximizerは、これがおすすめ!!

W1 Limiter | Compressor, Maximizer • Audio Plugins for Free | Audio Plugins for Free

歪むくらいでも構わないので、これでガッツリ音圧上げて、とりあえず作る。

ある程度完成した時点で、マキシマイザをナシにして、ミックスし直すのでよいと思います。

こうすることで、「音圧」という問題からは開放されて、曲作りに集中できるのではと考えます。

 

音圧ある方が、楽しく曲作りできるでしょ?

私だけかもしれませんが、

楽しむために、音楽やってるんすからね、我々。

 

ただし、耳の酷使に繋がるので、音量には十分ご注意ください!

無料のアコースティックギター音源 REAPERへの導入

前回の記事で、SoundCloudをアップしました。

これ、分かってもらえるんすかね?

私世代にしか分かってもらえなさそうですが、

クイーンのライブ音源から、オーディエンスとのコールアンドレスポンス部分をいただいて、

作成したバックトラックに合わせるという趣旨。

完全にネタです。

 

で、そのSoundCloudでも使用したアコースティックギター音源を紹介。

Ample Guitar M Lite II

amplesound.net

が、むちゃ評判いいので、DLしたかったのですが、

なぜかできず。

 

なので、旧バージョンっぽいのが落ちてたので、それを試用。

(ちなみに、Ver.1.3.0っぽいです。)

機能制限はありますが、これ、むちゃ音いいです。

アコギ音源としては、Spicy guitarってやつが結構紹介されてると思いますが、

私はいまいちピンとこずでした。

 

Ver.1.3.0、全然きちんと使いこなしてませんが、

アコギ弾いて録音するより音が良いです。

製品欲しくなると思います。

とりあえず、Ample Guitar M Lite IIのダウンロードに再チャレンジしてみます。