REAPERブログ

DAW "REAPER"の使い方に関するブログ。

REAPERでの作曲 無料マキシマイザー  REAPERの使い方

自分にも言い聞かせるつもりで、曲作りについて書いてみます。

 

なかなか曲作りが進まないという人、いると思います。

DTMって、自由じゃないですか。

際限なくパート増やせるし、必要な音源がないのなら、

検索すれば出てくるし。

で、そのうち、音源集めることに集中してしまうんすよね。

 

私の場合、

曲作りが進まない=どこか違和感がある

という感じ。

特に、DTMを始めてすぐの頃は、ずっとそんな感じで、

全く前に進みませんでした。

で、「音源が悪いのでは?」と疑って、延々音源探しを行っていたのであります。

 

「効率」を重視できる人は、必要な音源はすぐに買い揃えられるんだと思います。

もしくは、バンドを始めるのでは。

以前は私も、3ピースのバンドをやっていたのですが、

バンドって、限られた人数で、できることをやるわけじゃないですか。

制約ある中で、最大限のことをやるのって、すごく大事なことではないかと。

 

いろいろフリー音源を集めるより、とにかく作ってみる方がよいです。

音源の問題ではなく、アレンジの問題であること、むちゃ多い。

あと、最近よく思うのは、実はミックスも曲作りの進捗に関係しているということ。

 

もっとバスバスきて欲しいのに、イマイチ物足りないなというとき、

スネアの音色を変えてみるとか、埋もれてるハイハットを前に出してみるとか。

そういうので、劇的に変わることがあります。

 

音楽って、いろんな要素が複雑に絡み合って成立しているので、

「何がダメで、イマイチと思っているのか」を明確にすること、

問題を切り分けできる能力が必要ということなのではないかと思います。

(それがムズいから苦労するんですけどね。)

 

あと、音源探すなら、明確に欲しい音をイメージして、検索するのがベストかと。

私のHDDは、フリーの音源がパンパンに入ってますが、ほとんど使いません。

使うのは決まったやつだけなんですよね。

 

で、ミックスと同様に、音圧が乏しいことが気になって、

曲作りが進まない方もいらしゃるのでは。

音圧は後工程で、きちんと上げられます。

が、「音圧が上げられる」というイメージを持てないことが問題。

 

であれば、マスタートラックにマキシマイザーを差しちゃえばいいんです。

Freeのmaximizerは、これがおすすめ!!

W1 Limiter | Compressor, Maximizer • Audio Plugins for Free | Audio Plugins for Free

歪むくらいでも構わないので、これでガッツリ音圧上げて、とりあえず作る。

ある程度完成した時点で、マキシマイザをナシにして、ミックスし直すのでよいと思います。

こうすることで、「音圧」という問題からは開放されて、曲作りに集中できるのではと考えます。

 

音圧ある方が、楽しく曲作りできるでしょ?

私だけかもしれませんが、

楽しむために、音楽やってるんすからね、我々。

 

ただし、耳の酷使に繋がるので、音量には十分ご注意ください!