REAPERブログ

DAW "REAPER"の使い方に関するブログ。

EQ free vst plugin ReaPlugs

私は、カセットMTR⇒MD MTR⇒HD MTR

DTMを始める前に、いくつかハードでの録音を行ってました。

その中で、EQの処理って、大事だなと気付きました。

なので、DAWのEQもいろいろと試しました。

 

フリーのEQ、たくさん落ちてると思うのですが、

重かったり、思ったとおりに制御できなかったり、DAWが落ちたり。。。

製品版でいうと、Waves H-EQとか、結構人気があるのかなという印象があります。

EQ、何をお使いなのでしょうか?

 

私は、あれやこれや試した挙句、

freeの中では、Reaper付属のReaEQが一番使用頻度高い気がします。

これ、軽いし、自由度高い。

Reaperユーザーでない方も、下記からDLできますよ!!

 

REAPER | ReaPlugs

これ、いわゆるPlugin Packというやつですね。

Reaplugsの中の1つのプラグインとして、ReaEQ.dllがあると思います。

 

ReaEQの長所は次の通り。

1.軽い

2.いくらでも、フリーケンシーポイントの追加ができる。

 (立ち上げ時は4バンドEQだが、右クリックで追加可能。)

3.フリーケンシーポイントに対して、音階の表記がある。

以上3点。

 

Waves H-EQって、見た目がまあまあ派手で、使い勝手よさそうに見えますよね。

特に、下部に鍵盤が見えてるとこが特徴ではないかと。

上記3.で述べた通り、ReaEQでは、

フリーケンシーポイントに対して音名が表示される設計になってます。

感覚的ではなく、いわば数値的にEQポイントを当てることができるんです。

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↑ Frequency(Hz)の横に書かれた”B5”というのが、音名ですね。

 

EQは、主にMix時に使うことになると思いますが、

私は、シンセの音作りに使うこと多いです。

 

以上、ReaEQの紹介でした!